【祝・借入額5,000万円超】借入の経験が自分を成長させる!【IT・DX・不動産投資・法人営業・20代・挑戦・借入・融資・宅地建物取引士・営業】
2025.7.30
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- 代表取締役浦谷 将太
- 南山大学を卒業後、Web制作、AIチャットボットKUZEN、アプリ受託開発、ITコンサルティング事業に累計約6年間携わり、営業経験は約10年。
2021年に株式会社Desafiosを設立し、Webアプリ開発、セールスマーケティング支援、コンサルティング、DX支援事業を行う。
アプリ開発やWeb制作プロジェクトでは、PMやPMO、コンサルタントとして、プロジェクトマネジメントやコンサルティング、COO代行業務などを担当し、クライアントの目標達成に向けて尽力している。受託案件実績は200件以上。
2022年より不動産賃貸業を開始。累計19棟の戸建てを取得し、自社で宅建業も展開。金融機関12行との取引実績を持ち、累計調達額は7,470万円に達する。
カスタマーサクセスの精神を大切にしながら、顧客のビジネス成長を支援。
- 所有資格
- 宅地建物取引士、日商簿記2級
目次
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はじめに:借入は悪か?
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初めての融資と「感覚のバグ」
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借入で得られた最大の成長とは
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慣れはいつ起きるのか
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借入に潜む落とし穴と注意点
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借入のメリット・デメリット
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借入が不要な人・必要な人
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最初の一歩をどう踏み出すか
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まとめ:フェーズを変えるための手段としての借入
1. はじめに:借入は悪か?
「借金=悪」。
このイメージが、未だに多くの人の中に根強く残っているのではないでしょうか。
特に日本では、借金をすることに対してネガティブな感情を持つ人が多く
「借金=身を滅ぼすもの」と捉えられる傾向があります。
ですが、事業を大きくしていくうえで「借入」というのは、単なる手段に過ぎません。
そしてこの「手段」をうまく使えるかどうかが、経営者としてのステージを大きく左右します。
この記事では、実際に借入額5,000万円を超えた今の心境や、成長の実感、気づいたリスクと学びを
リアルな体験談としてシェアしていきます。
2. 初めての融資と「感覚のバグ」
4年前、会社を立ち上げて最初に借りた金額は500万円。
日本政策金融公庫からの融資でした。
当時の自分の貯金は100万円程度。
突然、口座に600〜700万円が入金され
**「自分の金銭感覚はどうなるんだろう?」**
と不安にすらなりました。
だからこそ、最初の500万円は「絶対に使わない」と決めていました。
「一度使い始めたら、歯止めがきかなくなるんじゃないか?」と。
けれど、事業が進み、不動産投資などで大きな資金が必要になってくると
自然と「もっと借りたい」と思うようになります。
ここから、感覚がバグってくるんです。
3. 借入で得られた最大の成長とは
借入経験を通じて、最も大きな成長は「自分の金銭感覚や性格を正しく把握できたこと」でした。
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ブランド品が欲しくなるわけでもない
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シャンパンを開けるような浪費癖もない
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自分は見栄を張るタイプではない
こうした自分の本質に気づくことで、「コントロールできるお金の扱い」が可能になってきました。
また、現金を多く持つことで心の余裕ができ、短期思考から中長期思考へと視座も変わってきました。
4. 慣れはいつ起きるのか
最初の頃は、本当にお金に対する恐怖がありました。
ですが、それも1〜2年ほどで自然と慣れてきます。
「500万円借りて月7万円返済、10年で返せばいいんだな」
と、実務的な感覚が身につくようになります。
むしろ怖いのは、この“慣れ”に甘えすぎることです。
5. 借入に潜む落とし穴と注意点
特に注意すべきは以下の2点です:
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「返済は経費にならない」ことに注意
たとえば月40万円返済していても、それは経費として処理できず、利益に対しては法人税がかかってきます。 -
「複数の借入先があると管理が難しい」
返済日がバラバラで、各金融機関からの借入が重なると、月50万円近く返済していることも。住宅ローンのように一本化されていないとキャッシュ管理がかなり大変です。
6. 借入のメリット・デメリット
◎メリット
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現金による安心感
5000万円の現金があるだけで、精神的安定が段違いです。 -
投資・発注の判断速度が上がる
資金があることで、意思決定スピードが劇的に向上します。 -
中長期視点が持てる
今月の入金・支払いに一喜一憂せず、未来への布石を打てるようになる。
△デメリット
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金利コスト
年利1.5~2%でも、5000万円なら年間100万円以上の金利負担。 -
“使える”と錯覚して浪費するリスク
気が大きくなって無駄遣いしてしまう人は注意。 -
考えがズレていた場合の怖さ
自分の戦略や判断が間違っていたら…という恐怖は常につきまとう。
7. 借入が不要な人・必要な人
借入が不要な人
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スタンドアローン(単独)でビジネスする人
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発注や設備投資がほぼ発生しないモデル(たとえばアプリ開発など)
借入が必要な人
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人を雇い組織でスケールを狙う人
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不動産投資・仕入れ業・広告など“先出し型”ビジネスをする人
「年商2000万円を超えた先」を見据えるなら、キャッシュの先行投資が必須になる瞬間が必ず訪れます。
8. 最初の一歩をどう踏み出すか
一番おすすめなのは、
「借りて、使わないこと」
たとえば500万円借りて、全額を手をつけずに置いておく。
それだけで「借入に慣れる」という貴重な経験ができます。
実際、金利は1.5%程度で、月7,000円ちょっと。
これで**“安心を買う”という視点**も大切です。
9. まとめ:フェーズを変えるための手段としての借入
借入は、恐れず向き合えば自分自身の器を大きくしてくれます。
今までの僕も、借入によって多くのチャレンジが可能になりました。
事業を次のフェーズに引き上げたいなら、
まずは少額からチャレンジし、感覚をつかむこと。
「貧乏父さん 金持ち父さん」にも書かれている通り、
資産を動かしてお金を増やす感覚を、体験として学んでほしいと思います。
今後も、借入や投資に関するリアルな体験を発信していきますので、興味ある方はぜひご覧ください。
最後に
僕の考え方が正しいかどうかは、あと2年後、3年後の結果で証明されると思っています。
だからこそ、これからも挑戦し続けて、自分の経験をもとに発信していきたいと思います。
「借入が怖い」と感じる方こそ、
まずは**“使わない借入”から始めてみる**ことをおすすめします。
※こちらの記事は、2025年1月頃に撮影しました下記弊社YouTube動画を元に作成しております。
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