25歳の若き挑戦。AI×モバイルを武器に、受託から組織化へ踏み出した1年間の軌跡

2026.5.19

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25歳の若き挑戦。AI×モバイルを武器に、受託から組織化へ踏み出した1年間の軌跡
代表取締役浦谷 将太 
南山大学を卒業後、Web制作、AIチャットボットKUZEN、アプリ受託開発、ITコンサルティング事業に累計約7年間携わり、営業・事業経験は約10年。
2021年に株式会社Desafiosを設立し、Webアプリ開発、セールスマーケティング支援、コンサルティング、DX支援事業を行う。
アプリ開発やWeb制作プロジェクトでは、PMやPMO、コンサルタントとして、プロジェクトマネジメントやコンサルティング、COO代行業務などを担当し、クライアントの目標達成に向けて尽力している。
受託案件実績は200件以上。
システム受託系企業を中心に経営支援を行い、
月商200~500万円の達成をはじめ、初の融資調達、スタッフ採用、黒字決算、資金繰り改善、複数案件受注(ラボ開発・SES・受託・映像など)、営業の仕組み化・組織化など、具体的な成果を創出。
2022年より不動産賃貸業を開始。累計20棟の戸建てを取得し、自社で宅建業も展開。金融機関13行との取引実績を持ち、累計調達額は9,450万円に達する。
カスタマーサクセスの精神を大切にしながら、顧客のビジネス成長を支援。
所有資格
宅地建物取引士、日商簿記2級

エンジニア出身の八木氏が語る——営業の仕組み化・採用・そしてAI時代の受託開発

2025年4月に起業し、現在25歳という若さでAIとモバイルアプリ開発を専門とする会社を経営する八木氏。起業直後から伴走支援者の浦谷とともに歩み、受託開発のみならず、SES事業の立ち上げや社員採用へと事業を拡大させてきた。今回のインタビューでは、起業当初の課題から、組織化に向けたマインドの変化、そしてAI時代を見据えた展望について赤裸々に振り返ってもらった。

 

1. 出会いと起業初期の状況

八木氏が会社を立ち上げたのは2025年4月。そのわずか1ヶ月後、右も左も分からない起業初期のタイミングで浦谷との出会いがあった。当時は技術力こそあったものの、経営や新規営業の経験はまだ少ない状態だった。 

 

【八木氏】 「起業したのが2025年の4月からで、浦谷さんに入っていただいたのが5月か6月くらい。ほぼ起業と同時でした。当時は、案件は前職からのつながりで細々とありましたが、自分で新しく営業して取ってくる方法は全く分からず。どうやって会社として大きくしていくか、そのロードマップが描けていないことが一番の課題でした。若さゆえの勢いはありましたが、地に足の着いた経営の知識が決定的に不足していました」 

 

浦谷との出会いは、まさに「ゼロからイチ」を構築するフェーズ。このタイミングでの並走が、その後の組織化のスピードを決定づけることとなった。

 

 

2. 驚異的な売上の伸びと管理体制の構築

起業から1年弱、八木氏の事業は順調に拡大し、現在はエンジニア採用にも注力するフェーズに入っている。売上の管理についても、かつての感覚的だった資金管理から、数値ベースの経営管理へ移行した。

 

 【八木氏】 「以前は、入ってきたお金と出ていくお金をなんとなく把握しているだけでしたが、浦谷さんにスプレッドシートでの管理を徹底していただいてから、経営の解像度が上がりました。今、自社にどれだけのキャッシュがあって、次の採用にどれくらい投資できるのかが明確に見える。25歳でこれだけの数字を動かすのは正直プレッシャーもありますが、数字という裏付けがあるからこそ、攻めの経営判断ができるようになっています」 

 

この1年で、ただのフリーランスの延長ではなく、法人として「投資と回収」のサイクルを回す体制を構築。特に、技術者としてのこだわりを数字という経営言語に翻訳する作業が、成長の大きな要因となった。

 

 

3. 主観と客観のディスカッションが生む「意思決定」

若くして経営の舵を取る八木氏にとって、自分一人では陥りがちな「井の中の蛙」状態を防ぐ外部の視点は不可欠だった。

 

 【八木氏】 「自分で考えていると、どうしても『今の技術がすごいからこれでいける』という主観に寄ってしまうんです。でも、浦谷さんは客観的に『今、市場が求めているのはそこじゃない』とか『そのフェーズなら次はこれをすべきだ』と、今の自分に必要なことを的確にフィードバックしてくれる。自分の中での『やりたいこと』と、経営として『やるべきこと』を整理できるこの時間が、最も価値があると感じています」

 

KEY INSIGHT:若いからこそ、自分を客観視するのは難しい。だからこそ、先を行く伴走者との壁打ちが、最速の成長を可能にする。 主観的な熱量と、客観的な戦略。この二つをディスカッションを通じて融合させることが、迷いのない意思決定へと繋がっている。

4. 再現性の秘訣は「営業の仕組み化」と「継続性」

八木氏が着手したのは、自身の稼働に依存しない営業組織の構築だ。エンジニア特有の「営業への苦手意識」を、仕組みで克服していった。

 

 【八木氏】 「元々は自分一人が現場に入っていましたが、今はSES事業の立ち上げも含め、自分以外のエンジニアをアサインする動きを強めています。営業に関しても、浦谷さんのアドバイスでリスト作成を効率化し、継続的にアプローチする体制を作りました。最初は1件1件の反応に一喜一憂していましたが、今は『確率論』として淡々と回せるようになり、結果として継続的に案件獲得へつながる状態を作れるようになりました」

 

仕組みとして営業が回り始めたことで、社長である八木氏が現場を離れ、より上流のコンサルティングや組織運営に時間を割けるようになった。

 

 

5. 引き際の見極めと「既存顧客」へのアプローチ

新規獲得だけでなく、既存の取引先との関係性をいかに「深く」するかが、八木氏の戦略の柱となっている。

 

 【八木氏】 「以前は、言われたものを作るだけの「依頼されたものを作る」という受け身な姿勢がどこかにありました。でも、浦谷さんから顧客との交渉術や、より深い悩みを聞き出す重要性を教わってからは、既存のお客さんに対しても『AIを使ってこんな効率化ができますよ』と提案型の営業ができるようになりました。結果として、単発の案件が継続的なパートナーシップに変わり、紹介でお客さんが増えていくという理想的な流れができています」 

 

自分たちの強みであるAI×モバイルという専門性を、いかにお客さまの利益に直結させるか。その「見せ方」を変えただけで、受注率も単価も大きく変わった。

 

 

6. 組織化と「やらないこと」の徹底

25歳という若さで「人を雇う」という決断。そこには技術者から経営者への大きな脱皮があった。 

 

【八木氏】 「採用を始めた当初は、自分と同じレベルの技術を求めてしまいがちでした。でも、浦谷さんとのミーティングで『組織としてどういう機能が必要か』を整理したことで、採用の基準が明確になりました。また、今は『やらないこと』を徹底しています。リソースが限られている若手組織だからこそ、集中すべき場所を絞る勇気が、今の成長を支えていると感じます」 

 

「何でもできる」は「何もできない」と同じ。AIとモバイルというドメインに特化し、そこでの一番を目指す姿勢が、組織としてのアイデンティティを強固にしている。

 

 

7. 今後の展望:AIエージェント時代を牽引する存在へ

八木氏が見据えるのは、単なるアプリ開発の先にある「AIによる業務自動化・効率化」の世界だ。 

 

【八木氏】 「これからはAIエージェントやAIによる自動化が当たり前になります。僕たちがやりたいのは、単に綺麗なアプリを作ることではなく、その裏側にある『めんどくさい作業』をAIでなくし、社内システムを劇的に効率化することです。25歳という若さを活かして、最新の技術をどこよりも早く社会実装していく。AI×モバイル領域で強みを持つ会社として認知を広げていきたいと考えています」 

 

若きリーダーは、自身の強みを完全に理解し、来るべきAI時代の主役の座を虎視眈々と狙っている。

 

 

8. 財務という「守り」があるからこそ「攻め」られる

エンジニア出身者が最も苦手とする財務。八木氏はその重要性を起業1年目で痛感したという。

 

 【八木氏】 「守りの部分、つまり財務を固めることで、メンタルが本当に安定しました。以前は『来月のお金大丈夫かな』という漠然とした不安がありましたが、今は数字で見えているので。その安心感があるからこそ、新しいエンジニアを採用したり、AIの研究に投資したりという攻めの判断ができます。浦谷さんにスプレッドシートで数字を詰められるのは最初は大変でしたが(笑)、今ではそれが僕の経営の命綱です」

 

 数字から逃げない姿勢。それが若手起業家を、一人の「経営者」へと押し上げた。

 

 

9. どのような人にこの支援がマッチするか

八木氏は、自分と同じような「若手技術者出身の起業家」に向けてメッセージを送る。 

 

【八木氏】 「僕みたいに、技術は好きだけど経営のことは右も左も分からないという若手。あるいは、起業したけれど結局フリーランスの延長で終わってしまっている人には、浦谷さんの支援は劇薬になると思います。自分の中の『当たり前』の基準を壊して、本当の意味で『事業』を作るための全体像をインストールしてくれる。一歩踏み出したいけれど、どこに足を置けばいいか迷っているなら、これ以上の環境はないはずです」

 

 

 

※こちらの記事は、2026年4月頃に撮影しました下記弊社YouTube動画を元に社内担当者が作成しております。

 

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