【経営者にQ&A】9割の人が間違っている?年商7,000万円規模の経営術!

2025.1.16

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【経営者にQ&A】9割の人が間違っている?年商7,000万円規模の経営術!

 

代表取締役:浦谷 将太 

 

南山大学を卒業後、Web制作、AIチャットボットKUZEN、アプリ受託開発、ITコンサルティング事業に累計約6年間携わり、

営業経験は約10年。

2021年に株式会社Desafiosを設立し、Webアプリ開発、セールスマーケティング支援、コンサルティング、DX支援事業を行う。

アプリ開発やWeb制作プロジェクトでは、PMやPMO、コンサルタントとして、プロジェクトマネジメントやコンサルティング、

COO代行業務などを担当し、クライアントの目標達成に向けて尽力している。受託案件実績は300件以上。

カスタマーサクセスの精神を大切にしながら、顧客のビジネス成長を支援。

 

所有資格:宅地建物取引士、日商簿記2級

 

 

※こちらの記事は、2024年7月頃に撮影しました下記弊社YouTube動画を元に作成しております。

 

【経営者にQ&A】9割の人が間違っている?年商7,000万円規模の経営術!

 

 

はじめに

中小企業経営者の皆さん「年商100億円」や「年商10億円」といった大きな目標に圧倒されていませんか?もちろんそれらを目指すことも価値がありますが

必ずしもそこにたどり着かなくても、十分に利益を出し、安定した経営を続ける方法があるのです。

 

本記事では、年商7,000万円規模の経営における

成功の秘訣と、効率的な組織構築、営業方法、財務管理のコツについて詳しく解説します。

 


組織構築の基本

1. 全てに専門性を求めすぎない

システム開発を例に挙げると、技術的な知識だけでなく、デザインやビジネス面の知識も必要です。

ですが、全ての分野に深い専門性を持つ人は稀です。

そのため、どのように組織を構築するかが鍵となります。

 

  • 自分で能力を伸ばすのか、専門家を雇うのか
    最初は強力な人材に頼ることが効率的です。しかし、経営者として最低限の知識を持たないと、専門家のスキルを評価したり、意思決定をしたりすることが難しくなります。興味がない分野でも”赤点回避”を目指すべきです。

 

  • 仕組みを作る力を重視する
    経営者自身が専門性を持つ必要はありません。組織の仕組み作りに注力し、各分野の専門家が活躍できる環境を整えることが重要です。

 

 


営業手法の違いを理解する

2. 元請けと二次請けの営業方法を区別する

元請け営業では、顧客が何に困っているのかを深く理解し

それを解決する具体的な提案をすることが求められます。

一方で二次請けでは、能力や経験をアピールして信頼を勝ち取ることが重要です。

 

  • 元請け営業のポイント
    顧客の課題を的確に把握し、「これが解決策だ」と自信を持って提案することが必要です。

 

  • 二次請け営業のポイント
    能力や実績をアピールし、元請け企業にとって”頼れる存在”であることを伝えることが求められます。

 

営業の方向性が曖昧になると、どちらの形態でも失敗しやすくなります。

そのため、自社の営業スタイルを明確にすることが大切です。

 

 


財務管理の重要性

3. 常に数値を把握する

財務状況を正確に把握し、計画的に運営することは、安定した経営の要です。

特に以下の数値を継続的にチェックしましょう。

 

  • 総資産、負債、純資産
    これらを常にセットで確認し、自社の財務基盤を見極めます。

 

  • 売上の入金ベース管理
    売上は入金ベースで見ることで、キャッシュフローの問題を早期に把握できます。

 

  • 返済計画の把握
    借入金がある場合、返済額が現金を圧迫しないか注意が必要です。

 

数ヶ月先の資金繰りを想定し、トラブルを未然に防ぐことが重要です。

 


目標設定のポイント

「年商100億円」や「年商10億円」を目指さなくても、経営の成功は十分可能です。

重要なのは、自分の会社の目標を明確に設定し、その実現に向けて具体的なアクションを取ることです。

 

  • 自分に合った経営スタイルを見つける
    全てを完璧にこなすのではなく、得意分野に集中する。

 

  • 興味関心を活かす
    興味がある分野に時間を割くことで、自然とスキルが伸びます。一方で、興味がない分野は最低限のレベルを目指す。

 


まとめ

年商7,000万円規模の経営では、組織構築、営業、財務管理の全てがバランスよく求められます。

一方で、全てを一人で完璧にこなす必要はありません。

 

自分の適性を理解し、興味がある分野に注力しつつ

仕組み作りや専門家の活用で弱点を補うことが重要です。

 

目標に向けて具体的なアクションを取り、数値を正確に管理することで、経営の安定化と成長を両立させることができます。

 

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