営業マンが「営業を受ける立場」になって感じた重要なポイント
2024.2.28
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※この記事は、下記弊社YouTube動画の代表浦谷の発言を元に作成されております。
第40回|”営業マン”が「営業を受ける立場」になって感じた重要なポイント
「営業をする立場」から「営業を受ける立場」になって感じたこと
今まで僕自身が営業をすることが圧倒的に多かったのですが、最近不動産関連の事業を始めるにあたって、営業を受けることが多くなりました。
「デキる営業マンはテレアポの段階から違うな」と感じることがあって、特に僕が今住んでいるのが大阪ということもあって、面白さを混ぜてくる方が多かったです。
ギャグ的なことではなく、単純に話が面白い。
不動産に関する知識の豊富さはもちろん、最新の情報を面白おかしくお話してくれたり、プロとしての立場でしっかりアドバイスをしてくれるので、楽しさと安心感がありました。
営業を受ける側というのは「仕入れる側」であり、正しく仕入れるために「良い人と会いたい」「実力がある人と関わりたい」と思っているので、プロとしての知見をしっかりと伝えられる、正しく実力をアピールできる営業マンは非常に魅力的です。
信頼できる営業マンの特徴
ただ知識を伝えるだけでなく、相手の知識量や立場に合わせて専門用語を避けたり、分かりやすく噛み砕いて説明したりできる営業マンは信頼感があります。
しかし、ある程度知識を持っている相手に対して、知識がない前提であまりにも初歩的な話をするのは逆効果なので、相手に合った話し方をすることが求められます。
営業マンは売ることが仕事なので、相手にとって必要ではないものでもつい売ろうとしてしまいますが、それでは信頼を失い評価が下がってしまいますので、注意が必要です。
高額商品でもつい買いたくなる営業マン
自分の気持ちをしっかりと汲み取ってくれる営業マンには、むしろこちらから「他に提案はありますか?」と聞きたくなります。
不動産などの高額な商品を買いたいとき、慎重に考えたい気持ちを尊重してくれる営業マンがいれば、「この人の話をもっと聞きたい」「この人からもっと別の提案を受けてみたい」という気持ちになり、「この人の提案であれば買いたい」と思うので、ただ押し売りするのではなく、きちんと相手の立場になって提案できる営業マンが強いです。
株式会社Desafios
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- 浦谷 将太
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