パワハラに繋がらない言葉の選び方、チームの雰囲気とは?
2024.2.28
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※この記事は、下記弊社YouTube動画の代表浦谷の発言を元に作成されております。
第36回|他人事じゃない!言葉の選び方やチームの雰囲気がパワハラに繋がる?
伝える言葉の選び方
言葉というものは、自分が思っている以上に相手に強く伝わってしまったり、逆に「嫌われたくない」と思うがあまり、本当に伝えたいことが言えなかったりと、非常に難しいものです。
もちろん人格否定や攻撃的な言葉は論外ですが、仕事上であまり気持ち良くない言葉を投げかけられることとも少なくありません。
しかし、そういう時こそプロフェッショナルである自覚を持ち、割り切って必要な対応をすることが大切だと思います。
伝えたいことが同じでも、言葉の選び方一つで印象は大きく変わるので、「自分は相手の気持ちが分かっているから大丈夫」と慢心せず、常に相手を思いやった発言を心掛けましょう。
人とのコミュニケーションと、仕事の技術、どちらを重視する?
仕事において、「気持ちよくコミュニケーションがとれる」というのは非常に重要で、知識や技術などは後からついてくるものだと考えています。
ビジネスはサッカーのようなチーム戦だと思うので、「スキルはあるけど、チームの雰囲気を壊してしまう人」より、「未経験だけど、気持ちよく話せる人」の方が一緒に仕事したいと感じます。
チャットで相手を思いやっていない文章を送ったり、チームで一丸となってやっていこうという雰囲気の中で、ネガティブな発言などをしないよう気をつけましょう。
雰囲気が悪くなってしまった時の対処法
全体チャットで雰囲気を壊している人を見かけた場合、僕はDMですぐに注意するようにしています。
リーダーやマネージャーによっては、雰囲気を気にしない人もいますが、士気を下げる人がディスカッションにいると良質なアウトプットが出来なくなると思うので、僕は雰囲気作りを重要視しています。
リーダーによって組織は変わる
例えばZoom会議を行うときでも、雰囲気を全く気にしないリーダーですと、どんよりした雰囲気になり、Webミーティングなのに空気が重いという状況になってしまうことがあります。
堅い内容であっても、時折笑いがあったり和やかな雰囲気で進める会議の方が気分も良いですし、ストレスなく行うことが出来ます。
リーダーの影響を受けて他の社員も同じように雰囲気を作っていくので、好循環を生みだせるように良好な雰囲気作りを心掛けましょう。
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- 浦谷 将太
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