【年間粗利3000万円】起業で生き残る人が持つ“稼ぐマインド”を徹底解説

2025.9.18

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【年間粗利3000万円】起業で生き残る人が持つ“稼ぐマインド”を徹底解説
代表取締役浦谷 将太 
南山大学を卒業後、Web制作、AIチャットボットKUZEN、アプリ受託開発、ITコンサルティング事業に累計約7年間携わり、営業・事業経験は約10年。
2021年に株式会社Desafiosを設立し、Webアプリ開発、セールスマーケティング支援、コンサルティング、DX支援事業を行う。
アプリ開発やWeb制作プロジェクトでは、PMやPMO、コンサルタントとして、プロジェクトマネジメントやコンサルティング、COO代行業務などを担当し、クライアントの目標達成に向けて尽力している。
受託案件実績は200件以上。
システム受託系企業を中心に経営支援を行い、
月商200~500万円の達成をはじめ、初の融資調達、スタッフ採用、黒字決算、資金繰り改善、複数案件受注(ラボ開発・SES・受託・映像など)、営業の仕組み化・組織化など、具体的な成果を創出。
2022年より不動産賃貸業を開始。累計20棟の戸建てを取得し、自社で宅建業も展開。金融機関13行との取引実績を持ち、累計調達額は9,450万円に達する。
カスタマーサクセスの精神を大切にしながら、顧客のビジネス成長を支援。
所有資格
宅地建物取引士、日商簿記2級

目次

  1. 年間粗利3000万円というハードル

  2. 起業で必要な“稼ぐマインド”とは?

  3. 周りと合わせない勇気

  4. リスクに慣れることが生存条件

  5. ネガティブをパワーに変える思考法

  6. マネジメントに必要なのは「愛」と「リスク許容」

  7. 起業家が陥りやすい“出口思考”の落とし穴

  8. 相手から信頼される起業家の条件

  9. 粗利3000万円を目指すための具体的ステップ

  10. まとめ:稼ぐマインドを持ち続けられるかが分岐点


1. 年間粗利3000万円というハードル

起業した人の多くが「まずは生き残る」ことに必死になり、
1年目は売上数百万円〜1000万円規模で終わるケースが多いです。


その中で年間粗利3000万円を継続的に稼げる人はごく少数。

理由は明確で、

  • 普通のやり方では到達できない

  • リスクを取らずに進むと限界がある

  • 一人の力では到底回らない

 

という壁が待ち構えているからです。

つまり、粗利3000万円を目指すには「正しい戦略」と「稼ぐマインドセット」が不可欠になります。


2. 起業で必要な“稼ぐマインド”とは?

「稼ぐマインド」とは単なる気合や根性ではありません。

大きく分けると次の3つに整理できます。

  • 周りと合わせない覚悟

  • リスクを受け入れる勇気

  • 愛と誠意を伴ったマネジメント

     

これらを具体的に解説していきます。


3. 周りと合わせない勇気

起業初期にありがちなのは、周りの意見や常識に合わせてしまうことです。

しかし、年間粗利3000万円を目指すなら「横並び意識」では生き残れません。

 

  • 周りがやっていることをそのまま真似しても、平均的な成果しか得られない

  • “安心”を優先すると、挑戦や投資の機会を逃してしまう

     

特に日本の社会は「みんなと同じで安心」という空気がありますが、ビジネスの世界では逆です。

多数派の選択肢はすでに競争が激しく、利益は薄い

差別化や独自性は、周りと違うことを恐れない勇気から生まれます。


4. リスクに慣れることが生存条件

粗利3000万円を目指す人に共通しているのは「リスクを取れるかどうか」。

もちろん、無謀なリスクは破滅に直結します。

大事なのは「快適に感じられるリスクの範囲を広げていくこと」です。

  • 小さな投資 → 成功体験・失敗体験を積む

  • 徐々に規模を拡大 → リスク許容度を広げる

  • 借入・広告投資・人材採用など → 避けられないリスクを扱えるようになる

実際、ノーリスクで稼げる人はほとんどいません。
例外は天才的なスキルや特別な環境を持つ一部の人だけです。

大多数の起業家は「リスクとどう付き合うか」で成否が決まります。


5. ネガティブをパワーに変える思考法

「嫌だ」「怖い」「納得できない」といったネガティブな感情は、実は大きなエネルギー源です。

例えば、コロナ禍のマスク着用に違和感を覚えた人もいるでしょう。
もちろん法律や倫理を破ってはいけませんが、“社会の当たり前”に違和感を持てることは新しいビジネスの種になります。

  • 「これは不便だ」 → 解決策を考える

  • 「これはおかしい」 → 新しい市場を切り開く

  • 「これは嫌だ」 → 代替サービスを作る

 

感情を押し殺すのではなく、正直に受け止め、それを起業のエネルギーに変換する

これが稼ぐマインドの大きな柱です。


6. マネジメントに必要なのは「愛」と「リスク許容」

粗利3000万円を一人で達成するのは現実的に難しいです。

必ず「人を巻き込む」必要が出てきます。

ここで重要になるのがマネジメント力

マネジメントで大事なのはスキルや肩書き以上に、

  • 誠意を持って接すること

  • 相手のリスクを肩代わりできる覚悟を持つこと

です。

部下や外注パートナーに「責任は全部お前にある」と投げる人は信頼されません。

逆に「リスクは自分が取る」と言えるリーダーには、人は自然とついてきます。


7. 起業家が陥りやすい“出口思考”の落とし穴

起業家の中には「いつ売却しようかな」「いつ移住しようかな」と出口戦略ばかり考える人がいます。

もちろん将来を見据えるのは大切ですが、目の前の顧客やチームを軽視してしまうと、結果的に信頼を失いビジネスが続きません。

  • 出口志向が強すぎる → 目の前の事業が軽く見える

  • 顧客や仲間に「大事にされていない」と伝わる

  • 信頼が崩れる → 利益の持続性がなくなる

 

稼ぐマインドとは「未来を描きつつも、今この瞬間の関係に誠実であること」です。


8. 相手から信頼される起業家の条件

粗利3000万円を稼ぎ続けるためには、顧客・社員・パートナーからの信頼が不可欠です。

信頼される条件はシンプルで、

  • 誠意を持つこと

  • 自分もリスクを背負うこと

  • 愛情や尊敬をベースにした関係を築くこと

これらが欠けると「雑に扱われている」と感じられ、長期的な関係は築けません。


9. 粗利3000万円を目指すための具体的ステップ

ここまでのマインドを踏まえて、具体的にどう行動すべきかを整理します。

  1. 小さくても独自性を出す

    • 周りの真似ではなく、自分の強みを打ち出す

  2. リスク許容度を広げる

    • 小さな投資 → 中規模 → 大きな挑戦へ段階的に進める

  3. ネガティブを分析する

    • 「嫌だ」「不便だ」を事業アイデアに転換する

  4. 人を巻き込む

    • 信頼関係を築き、マネジメント力を磨く

  5. 目の前の顧客に誠実である

    • 出口戦略よりも、今の顧客満足を最優先する


10. まとめ:稼ぐマインドを持ち続けられるかが分岐点

年間粗利3000万円は、決して“運”や“一発”では到達できません。

  • 周りに流されず独自性を持つ

  • リスクを取り続ける

  • ネガティブをパワーに変える

  • 誠意と愛を持ったマネジメントをする

この「稼ぐマインド」を持ち続けられる人だけが、起業の世界で生き残り、次のステージへ進むことができます。

あなたが今取り組んでいる事業も、このマインドを意識することで、粗利3000万円の壁を突破する可能性が大きく広がります。

 

 

※こちらの記事は、2025年6月頃に撮影しました下記弊社YouTube動画を元に作成しております。

 

【年間粗利3000万円】起業で生き残る人が持つ“稼ぐマインド”を徹底解説

 

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