<前編>【AIディレクターKEITO氏登場!】進捗会議・戦略会議について
2024.8.21
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※こちらの記事は、2023年12月頃に撮影された下記弊社YouTube動画内容の代表浦谷と発言を元に作成しております。
【AIディレクターKEITO氏登場!】進捗会議・戦略会議について
浦谷代表とAIディレクターの三浦さんでディスカッションしていきます。
三浦
そうですね。
過去に撮ってた動画が、本当に複利的に伸びちゃってるっていうのはありますね。
意外と今年の1月くらいに出した動画から、チャンネル登録者が増えてるんですよ。動画が資産になってますね。勝手に営業してくれてるみたいな。
浦谷
やばいですね!
僕も拝見させてもらっていますけど、更新がすごいですね。
ほぼ毎日更新ですか?
三浦
最近は毎日じゃないです。週に3、4本くらいですね。
浦谷
それって撮り溜めて一気に出していくみたいな感じなんですかね?
YouTubeの活動はどのくらいやられているんですか?
三浦
動画出す時はその日に撮って、その日に編集して、その日に出すみたいな感じです。
浦谷
編集も自分でやってるみたいな感じですか?
三浦
そうです。これめっちゃ皆にすごいって言われますね。
やっぱり最新情報を扱うんで、撮ってすぐ出すみたいに
「誰にも負けない速さで出す」みたいに意識してますね。
そのかわり動画の編集とかは全く凝ってないんですよ。
誰でもできる様な感じの編集で。
浦谷
字幕は結構全体的に入れてる感じですか?
三浦
そうです。
でも今は字幕を全部自動で入れられるんで、それこそAI活用ですよね。
ガンガンAI活用して。
浦谷
サムネイルもAIですか?
三浦
サムネはAIじゃないですね。
たまにAI使いますけど、背景画像とかに使ったりとかしますね。
あと動画のカットもAIですし、全体の作業はAIのおかげで超効率化してます。
浦谷
大体その編集はどのくらい時間掛かりますか?
三浦
20分の動画を作るのに1時間くらい撮ってるんですけど
その動画を20分にカットするのに大体1時間ぐらいですかね。
カットして、僕の動画は全字幕なんで一語一句全部文字起こして
誤字とかを確認して、あとBGM付けて終わりみたいな感じですね。
浦谷
文字を起こすのはAIでやるけど
誤字脱字チェックだけは目視でやっていくみたいな感じですか?
三浦
そうです。
浦谷
あまり予算がない中でやっていく戦略として、これはめっちゃ大事ですよね。
結局動画編集って、誰かにやってもらおうと思ったらお金も掛かる。
三浦
1番嫌なのは時間が掛かるってことなんです。
「今日動画をください」って言ってもほぼ無理じゃないですか。
だから自分でやるしかないみたいな状況ではあります。
浦谷
最新情報を扱うとしたら、「この情報やばい」って気づいた瞬間に動画撮って
編集して、一番乗りになるみたいな。
三浦
そうです。もう一番乗りじゃないといけないんで、このSNSって。
浦谷
三浦さんって天才的っていうか…努力なんですか?
それとも自然にできることなのか。
三浦
めっちゃ努力ですよ。超嫌だなぁって思いますもん。
動画撮るのは結構好きで、喋るのも好きなので出来ますけど
編集は本当に嫌ですね。
カクカクなりながら編集してます。眠すぎて、超つまんないです。
浦谷
数字に結果が出てますもんね。
でも結果が出てくると、周りとかも全部変わってくるんじゃないですか?
周りからの見方とか、扱いとかもこの3ヶ月で変わってきたんじゃないですか?
三浦
そうですね。
ありがたいことにセミナーとか、講師案件みたいなのはよく連絡いただきますね。
今度大阪で1個やりますし、あと淡路島ですね。
役所絡みのところで、一個生成AIの活用術みたいなのをやりますね。
浦谷
そういう堅い系みたいな?
三浦
そうですね。
某有名YouTuberが出るセミナーの1枠に入るんですけど、それがめっちゃ熱いです。僕もビビりましたね。
浦谷
それはAI系のセミナーですか?
三浦
そうです。
その某有名YouTuberは、というか超最強ビジネスマンは
多分ビジネス全体の話をするんでしょうね。
もう1人、生成AI系のインフルエンサーさんがいて
その人はChatGPTの全体像を話して
僕が画像生成AIとかクリエイティブ系のAI全体像を話す
みたいな構成のセミナーの枠があって、それに出ますね。
浦谷
画像生成ですか。
三浦
そうです。
浦谷
三浦さんはもともとディレクションだったり
デザインのクリエイティブディレクターとかが得意だったじゃないですか。
そっち領域のAIは結構専門性が高そうですね。
三浦
そうですね、めちゃくちゃ相性いいんですよ。
「何者なんですか?」ってよく聞かれますね。
浦谷
今はキャッチコピーというか、名乗り方ってどんな感じなんですか?
三浦
AIディレクターって言ってまして…。
浦谷
かっこいいですね!
三浦
もともとディレクターだからっていう事だけなんですけどね。
AIの発信をしているディレクターですっていう話で付けたんですけど
そのままフィットしました。
浦谷
イケてるなと思いますね。
僕も前職がAI関連の会社だったっていうのもあるし
独立してからはあんまりAI絡みの案件ができてないですけど
やっぱり時代が時代なんで、ここの攻め方みたいなところは
後で話したいなと思ってます。
三浦さんから見て、AIに掛ける受託とかってどう思いますか?
お客さんだったりとか、問い合わせてくれる人からの印象としては
AIの知識を入れていきたいみたいな気持ちが
セミナーとかコンサルに繋がってる部分なのかなと思うんですけど
「AIを使ってこういうのを作っていきたい、研究開発したいんだ」
みたいな相談とかって来てるんですか?
三浦
いやそれが意外と少なくて。
意外と世間は「ChatGPTはすごい」っていう風には思ってるけど
実用的に使えるものかどうかと言われたら、
そんなに使えるものではないっていう認識を持ってるんですよね。
多分浦谷さんとかもそうじゃないですか?
浦谷
そうですね。
三浦
なんか使えないですよね。すごいはすごいけど。
浦谷
個人が使うものとして、もうかなり使えるものになっているんじゃないかな
と思ったのは、ChatGPTの翻訳機能ですね。
自分が日本語で言いたい言い回しを汲み取った上で翻訳してくれてるな
みたいなところがめちゃめちゃ使いやすくて。
個人が使う分には良いけど、お客さんがこれを使って儲けるために使うと考えると
あんまり活用方法が出てこないんですよね。
三浦
そうですね。
世間の印象が「何でもできる君」みたいなイメージを持っちゃってるんで
いろんな会社さんが「ChatGPT!ChatGPT!」って
盛り上げてるんだと思いますけど、大抵の会社にはいらないものだと思いますね。
翻訳は便利ですけど、翻訳の機能を必要とする会社なんてほとんどないですし。
あとプログラミングとかの修正もすごい得意なので、
そういう特化サービスを作るならめちゃくちゃビジネスチャンスはあると思うけど、大抵の会社にはそんなのは不要ですし。
でも世間は「何でもできる君」で
「自社にもChatGPTを取り入れたチャットボットを入れたい」
みたいな印象があって、これはちょっとまだ使えないよっていう。
「ちょっと不安定な答えも出ちゃうよ」みたいなところはあるんですよね。
なのであんまり…。
浦谷
「カスタマーサポートとしてChatGPTを使いたい」とかってなってくると
ちょっと怖いよねって感じですか?
三浦
そうですね。
大抵の会社が多分そこだと思うので、カスタマーサポートを効率化したりとか
受託とか、何か開発をするってなった場合ですけど
そういうとこだと思うんですよね。
なんか特化サービスを作るんじゃなければ、ChatGPTに寄り添った開発だったら
面白いもの何でもできそうですけど。
浦谷
というのは、ChatGPTで出来ることを最大限活かして…。
三浦
そうです。
その会社の目的を達成する為にChatGPTを活用するみたいなことになると
何かイマイチになってきますよね。
浦谷
確かにそうですね、理解しました。
三浦
この世間の要望と、ChatGPTで出来ることっていうのが
まだまだフィットしてないっていうか、マッチしてないっていう感覚はあります。
浦谷
僕らもAIのプロジェクトだったりとか、
今後そういうのでAIだけだとお客さんも解像度が全然上がってこないんで
こっちから強い武器になる様な施策みたいな取り組みとか
どうしておけば法人営業は更に強くなるのかなと思って。
三浦
まぁ僕の意見はもう、ポジションだと思ってるんで
そこを取っちゃえば無敵なんで、営業できなくても営業できちゃうじゃないですか。
ここに営業能力も追加されたら最強だなって思うんで、今日の話だったら
一昨日ぐらいにChatGPT内にカスタムChatGPTを作れる様な機能ができたんですよ。
ChatGPTに事前に自社のドキュメントとか、Excelとかでまとめたデータを
食べさせて、ChatGPT上で独自のカスタムされたGPTが出来上がるみたいな。
それをパブリックに公開することもできるし
限定リンクで社内だけで共有してくみたいなこともできるので
このカスタムボットの導入をサポートしますよっていうので
多分めっちゃ売れると思うんですよね。
まだちょっと僕みたいな情報発信しているような情報に敏感な人しか気づいてないですけど、世間は100%それを求め始めると思いますね。
浦谷
「一般公開するとちょっと怖いよね」っていうところを
社内だけで使えるChatGPTみたいなものを作ることができる様なイメージですか?
三浦
そんなイメージです。
しかも社内のデータ情報も入れ込めるんで、例えば一般公開して良い例ですと
Q&Aを溜め込んでいる企業とかってあると思うんですよ。
ウェブサイトとかに乗っけるでも良いですし
そもそも右下とかにあるチャットボットで全部データを取ってるみたいなもの。
それを全部食べさせて
そのQ&Aに特化したChatGPTを作るみたいな事が一瞬でできるんですよ。
ウェブサイト上のどこかで、「ChatGPTで聞く」みたいなリンクを作って
お客さんにChatGPTに飛んでもらって
そのカスタムボットで質問をしてみるっていう体験をしてもらう。
これが確実に起きると思うんです。
ウェブサイト上に新しくChatGPTで聞くっていうのが出てくると思います。
浦谷
例えば社内用として使うとしたら
もっと社内に限定的な情報を入れることで
新人教育だったりとか、Excelからいちいち喋るっていうよりは
そこに聞けばパッと出てくるみたいな。
三浦
それもできますね、社内教育でもいけます。
浦谷
セキュリティーとか、ChatGPT側に情報が抜かれないのかみたいな
そこが企業としておそらく心配な部分で
そこをどうクリアしていくかみたいな感じですかね。
導入を進めるには。
三浦
それも3つくらいパターンを用意してあげて、
セキュリティが大変そうだったらちょっとお金掛かるけど
そのAPIを使えばOpenAIに情報は行かないみたいなことは公式で言われてるんで
そっちで独自のボットを作っちゃって
そこまで気にしないけど一般には公開できないみたいなやつは
ChatGPTのカスタムボットで作っちゃう。
それが安いパターンですね。
浦谷
APIっていうのはカスタムボットとして作って
そっちを使う分にはOpenAI側には情報は流れていかないっていう切り分けられる感じなんですか?ちょっとお金を払えば。
三浦
そのお金を払うっていうのは開発工数に対してですね。
浦谷
なるほど、そういう事ですね。
自社でインターフェースを作っちゃって…。
三浦
中小企業だとそれじゃ高いって言われちゃいますね。
浦谷
そのお金は優先するレベルになってくると
それはもういいやってなるかもしれないですね。
結局はクラウドサービスのAWSを使ってるとかの話だと思うんで
やっぱり大手とかになるとちょっとお金払っても良いからやってみたいな。
三浦
大手だったら確実にAPI使った方がいいですね。
浦谷
でも結構面白いですね、確かに。
やっぱりどこの会社でもDXやりたいっていう理由が
データをちゃんと蓄積していきたいっていうのと
蓄積に検索かけたいみたいなところがあるんで、そこが変わってきそうですね。
今だと、一般的なオンプレからクラウドみたいな流れで
そのクラウドの流れの先にAIみたいな感じで
AIに情報を保存していこうみたいなことになりそうですね。
三浦
そうですね。
政府とかもAIに学習データを提供みたいなことを言ってるんで
多分大企業とかもそこには前向きになっていくと思うんですよね。
浦谷
めっちゃ面白いですね。
僕らが今やってるのって完全受託じゃないですか。
プロットのサービスで、SaaSだったりとか
AIのソリューションで自社で持ってますみたいな立ち位置で
ちょっと企画して攻めたいなと思ってて
AIの何かでやりたいなっていうのを思ってるんですけど。
ChatGPTもそうですね、
ちょっとそこはサービス企画したいなと思ってますね。
三浦
いいですね、僕もやりたいです。
浦谷
めちゃめちゃ面白そうだなと思って。確かにポジションですね。
AIとはいえ、何のAIなのかみたいなところは具体化できてないと
「AI開発できます」って言ってる会社はいっぱいいるじゃないですか。
三浦
そうですね。
浦谷
やっぱりポジションを取っておかないと。
三浦
あと早いもん勝ちみたいなところもあるんで
本当に急がないといけないですね。
浦谷
そうですね、やっぱりチャンスありますよね。
WEBアプリの開発会社ってのは無数にあると思うんですけど
AIのちゃんとした開発会社って少ないと思うんで。
あとは企画力ですね。
お客さんに対して「何でそれをやった方がいいのか」っていうのは説明できれば
進んでいくと思うし、そこを訴求できないと「まぁわかるんだけど」みたいな感じで終わりそうですね。
三浦さんが爆伸びして案件の依頼が来てるっていうのは
セミナーだったりとか顧問コンサルみたいなところが来て
みんな「今後どうやってこの波に乗ればいいんだっけ」みたいなところを
ディスカッションしてるイメージですか?
三浦
というより、何かもっと具体的なやりたいことがみんなあって
例えば一つは画像生成AIを使ったUGCっていう、
User Generated Contentというマーケティングの手法があるんです。
ユーザーが何かコンテンツを作って、それをSNSとかでシェアして
楽しんでもらうみたいな話で。
その画像生成AIは
例えばストーリーゲームっていう来週くらいに公開する映画のUGCのマーケティングの施策をやったんですけど
ユーザーさんにストーリーゲームをモチーフにした怖い画像を
画像生成AIで作ってもらって、それをSNSで投稿して
何か一言コメントを投稿してもらってみんなで遊ぶみたいなイベントなんですよ。
その中から評価が良かった上位10件くらいに賞金としていくら渡すみたいな話で
結構海外では普通にやってるらしいんですよ。
それの大阪版をもうやってて、シェアされた画像の上位何件かは
実際のその場所で展示するっていう最終的なオチを作ってるんですよ。
なので大阪は大阪城とかがテーマになってるんで
大阪城付近の梅田でやるんですけど、梅田の展示会場借りて
実際に入賞した作品を飾ってくる。
浦谷
それが声掛けてもらったイベントですか?
三浦
そうです。
僕がセミナーして、もう1人もセミナーして
みんなご飯食べてみたいな、そういう会です。
浦谷
三浦さんがセミナーされるんですか?
三浦
そうです。
セミナーと言ってもただのライトニングトークみたいな感じですけど。
浦谷
それはお客さんはどういう目的でこれをやってるんですか?
認知みたいな感じなんですかね。
三浦
これはですね、UGCってコミュニティー的な思考なんですよ。
コミュニティーマーケティングなんで
楽しんでもらえればそれでいいっていう話なんです。
アート見てるみたいな感覚なんですよね。
みんなこうやってこんな表現をして、こんな画像を投稿してて面白いみたいな話でワンチャン受賞して賞金を貰えたら良いよね、みたいな。
浦谷
ちょっと僕も同じ様な話でやってるプロジェクトあるんで
あとでご相談させていただきます。
三浦
これめちゃくちゃ良いですよ。
UGCって考え方が本当に最強すぎて。
浦谷
そうですね。
いわゆるユーザーが楽しみながら能動的に動いてくれるっていうか
発信してくれて、それによっていわゆる企画元の認知が広がっていくだったりとか良い評価が生まれていくみたいな考え方ですね。
三浦
これは福井県坂井市っていう役所でもやりましたね。
福井県の魅力をみんなで発信していくっていう地方創生としてやりました。
浦谷
どちらかというとBtoCみたいな感じのイメージですか?
ビジネスモデルBtoCやってて
そのC側の人に認知を広めたいみたいな施策になりますかね。
三浦
ビジネスモデルだとBtoBになるんだと思いますけど
BtoBtoCなんですよね。
浦谷
そういうことなんですね。
Bがいわゆるお客さんで、その先のお客さんがC。
三浦
そうです。
浦谷
三浦さんが作った商品を
僕らが代理販売するみたいなのは結構面白いかなと思うんですが
最近営業に困ってないですか?
三浦
営業は困りまくっていますね。
僕は営業一切してないですもん。
浦谷
この話したいですね。
三浦
スケール次第ですよね。
僕が週一でいろんなアドバイスするってだけでも全然良いですよ。
浦谷
あぁ良いですね。
求めてる人がいるならばそれ全然売れると思いますけどね。
ちょっと料金プランとか後でまた相談させていただきたいんですけど
隔週なのか月一なのかで全然あると思いますね。
三浦
全然やってあげたいとは思ってるんすけど。
浦谷
なんか売れるイメージっていうか、提案できるんですけど。
三浦
本当ですか。
後編に続きます!→
株式会社Desafios
営業代行から要件定義・開発・デザイン・マーケティング支援まで、ワンストップでサービスを展開。
お客様のビジネスの成長に貢献いたします。
- 浦谷 将太
公式LINEアカウント - 営業や事業経営の相談など、こちらの公式LINE追加から人数限定で無料対応プレゼントいたします。
LINE限定動画も今後作成を進めていく予定です。
浦谷
本日は天才AIマーケター三浦さんに3ヵ月ぶりにお越しいただいて、
久しぶりに対談していきます。
お互い全然お話できていませんでしたし、日程とかも合わなくて
会えてなかったりとかしてたっていうのと、今後どう進めてくのかというところで
今日もフリーディスカッションしていければなと思っています。
この2、3ヶ月、三浦さんはどんなアップデートがあったのかなっていうのを
まず聞きたいと考えています。
登録者数の爆伸び具合とかもかなりやばいのかなって。
複利的なイメージですかね?後からどんどん伸びてきたみたいな。