<後編>【AIディレクターKEITO氏登場!】進捗会議・戦略会議について
2024.8.21
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※こちらの記事は、2023年12月頃に撮影された下記弊社YouTube動画内容の代表浦谷と発言を元に作成しております。
【AIディレクターKEITO氏登場!】進捗会議・戦略会議について
浦谷代表とAIディレクターの三浦さんでディスカッションしていきます。
今回は後編です。
(前編はこちらからご覧いただけます)
三浦
でも基本的にやっぱりこういう顧問とかを付けるってことは
言い方はあれですけどIT関連のリテラシーがすごい低いわけなんです。
なので、もう僕が知ってることをただただ喋ってるだけでも喜んでくれますね。
AIの最近の事情とかも全然喋ってあげれば「そうなんだ」ってなって。
でも相手は起業家なんで、アイデアはパッと出てくる人なんですよ。
僕のリテラシーを与えてあげれば一気にいろんなものが進んでいくっていう。
アイデアから進んでいくみたいな事が起きるんですよね。
そこを求めてくれてる感じはしますね。
浦谷
どっちかというと情報提供みたいな。
三浦
そうですね。
大抵そういう方が悩んでるところって、基本的に技術的な障壁とかで
悩んじゃうみたいな部分が多いんで、
そういう自然な会話のところで「これ悩んでるんだよね」と言われた時に
即答できますよね。
「多分これ使えばいいんじゃないですか」
「こうやれば問題ないですよ」みたいなのはよく起きますね。
浦谷
それはAIはもちろんそうだし、
ITやAI以外でもデリバリーできていくみたいな感じですか?
三浦
そうですね。
このUGCの時とか、著作権とかどうやって確認していこうかみたいな
話になった時とかって、Google画像検索で類似の画像がすぐ見つかりますし
確認する時のフローとして「これ入れた方がいいんじゃないですか」
みたいな相談とかってできたりするんです。
浦谷
大分なんか、この半年で進化してる感じがしますね。
三浦
以前の会社でウェブディレクターをやっていたっていうのもでかいんですよね。
やっぱり幅広く知識を持ってたっていうのが。
浦谷
ちょっと本格的にこのAI営業戦略を固めていくってなると、
僕らの出会いのきっかけの話からしていかないと。
三浦
面白いですよね。
浦谷
一番入り口が良いですね。
これでちゃんと企画して、中長期で本当にその会社に
どういうメリットが提供できるのかみたいなところを企画するってところが
やっぱ一番大事ですね。方向性を決めて。
三浦
そこで受託開発とかが起きたら全部浦谷さんに投げる
みたいなことをやりたいんですよね。
浦谷
三浦さんのチームでいろんな座組があると思うんで。
確かに面白いですね。
三浦
僕ぶっちゃけ受託開発ってマジでやりたくないんで、嫌いですねぇ。
開発系はマジでやりたくないです。トラウマがあるので…。
浦谷
あれは向き不向きがあるので。
やっぱり僕の印象で三浦さんって
カテゴリーで例えるとクリエイター系じゃないですか。
クリエイター系の人はやっぱ開発の心理的プレッシャーは
結構嫌がる人が多い印象があります。
すごいギスギスした感じになるじゃないですか。
三浦
クリエイター側って多分意味がわからないですよね。
抽象的すぎて意味がわかんないみたいな。
よくあると思いますけど、こっちが僕得意なんで。
浦谷
確かにそうかもしれないですね。
ロジック系が開発で、
クリエイティブ系は何かもうちょっと違った考え方でって感じで、
結構ほんと別の世界感だなって思いますね。
三浦
もう反対ですよ、真逆ですよね。
「もっと爽やかに」って言っても「爽やかって具体的になんですか?」
とかって聞き始めちゃうみたいな。
「言語化するとどんな感じですか」みたいになっちゃいますよね。
浦谷
確かにそうですね。
あんま関係ない話かもしれないですけど、
どういうところが受託開発で嫌なんですか?
準委任契約とかでできるんだったら
僕的には全然ポジティブなのかなと思ったんですけど。
今の三浦さんのポジションで。
三浦
いやぁなんですかね…
もう巻き戻しっていうか、後ろに戻るのが大変っていうのが
ほんと嫌いですね。あっでもあれは、誰かが作ったものを回収してたから
後ろに戻っていくのが大変だったっていうのはあるけど…。
やり直すのめっちゃ大変じゃないですか開発って。
でもほぼ失敗って起きるじゃないですか、あの時が嫌です。
前に進んだのに、後ろに行かないといけないっていうあの感じが
一生終わる気がしなくて…。
浦谷
分かります。もういつ終わるんだっていう。
WEB制作にハマってる時と、開発とかECでハマる時って
WEB制作はまだ見えるじゃないですか
三浦
見えますよね、終わらせられる気がします。
浦谷
ECとかアプリとかになると、ちょっと頑張っただけで終わるものじゃないから
何かそこは確かに違うなっていう感覚がありますね。
三浦
そこの時間軸みたいなところがすっごい苦手ですね。
切り上げたい派ですね僕は。
浦谷
いやぁ面白いなぁ。
僕めちゃめちゃAI開発やりたいなと思ってるんで
何かいい感じで入ってもらって開発に繋がっていけば
僕らが入っていくだったりとか、三浦さんの仲間とか集めてみたいな感じで
ここちょっとポジション取りたいなと思います。
ただやっぱどうしても受託事業をやってると
お客さんの戦略の中にも入っていったりとか
やっぱりAIみたいなニーズだったりとかもあるんで
いずれかは多分始まってくるんじゃないかっていうのと
ここはキャッチアップしてっていうのは間違いなく重要なキーワードかな。
もう来てますもんね。
三浦
めちゃくちゃ来てますよ。
ガンガン入れてますよ。
浦谷
多分法人が入れるみたいなところがこれからなんですよね。
法人もビジネスに使っていってみたいな。
三浦
今だと思うんですよね。
この前のアップデートがすごいでかくて、すごいと思ったのが
GPT-4 Turbo VisionっていうAPIがあるんですけど、画面情報を認識して
その情報もテキスト化できるというのと
あと音声を生成するっていう能力があるんですよ。
これつなげると、例えばサッカー実況の動画がバズってたんですけど
サッカー実況の動画にそのAIのAPI入れたら
ちゃんとそのサッカーやってる風景を認識してテキスト化されて
その状況を実況するんですよ。
メッシがゴール入れた時に「メッシ!メッシ!」「うぉぉゴール!!」
みたいな感じで実況するんですよ。
これがいろんなあらゆるところに使えると思いますね。
浦谷
何かイメージとしては、UIに動画をインポートしたら、
その動画を読み上げてる音声が出力されてくるみたいな、そんなイメージですか?
三浦
そうではなくて、その見た目情報から解説できるんです。
監視カメラにそのAPIつなげれば、何か万引きしようとした人とかが映ったら
警報を鳴らすみたいな事ができる。
その見た目情報で何をしようとしてるかを理解できるとか
ちょっと副業チックになっちゃいますけど、料理動画を撮ったとしましょう。
料理をやってる姿の動画で、手しか映さなくて、それもAPIとつなげれば
AIが料理のレシピと手順を音声で解説してくれる動画が完成するんです。
見た目の情報で。
浦谷
なるほど。
よくYouTubeの動画とかである、撮影と音声のナレーションを別で分けてて
組み合わせながらやっているところの
ナレーション部分をAIが作って話していくみたいな。
料理の内容を理解しながら。
三浦
そうです。それがライブ配信でできるんですよ。
なので、パネルとかにVTuberみたいなキャラクターが入ってて
手を振ると手を振り返してくれるみたいなあるじゃないですか。
あれって擬似的な機械でやってると思うんですけど
本当に会話ができる様になるんですよ。
僕が帽子をかぶってたら、「そこの帽子のお兄さん」みたいなことを
言えるようになるんですよ。
ディズニーランドのあのカメですね。あれの本物が完成する。
浦谷
やばいですね。
動画だったりとか、画像認識して音声を話すことができるAIのAPIっていうのがあるから、そこの接続させたいものを設定をしておけば、それが完成しちゃうみたいな。
三浦
アイデア次第で何でもあると思います。
いろんなアイデアが出てくると思いますね 、これから。
浦谷
確かに、僕もこの3ヶ月間三浦さんと話すまで
全然AIのことをキャッチアップしてなかったんで
お客さんとのディスカッションの中で、僕の頭の中で全然AIがなかったんですよ。
AIの知識を入れながらお客さんと話せば、いろんな企画できますね。
三浦
めちゃくちゃできると思います。
浦谷
最近、請負で一式で請けるみたいなやつもやってるんですけど
請負ってやっぱ決まったものを作り切るみたいなイメージが大きいじゃないですか。
こういう顧問コンサルみたいなので
ディスカッションしながら何か発散させていくみたいな感じのフェーズで
色々アイデアを出して、こんな事もできたら面白いですよねとか
そういうの使えるともっと広がっていくんだろうな、みたいなところだったりとか。
あとは既存のお客さんと話す時に、こういうのもあると良いなと思うんで
僕の中でもイメージできました。
三浦さんが顧問でいる意味みたいな。
三浦
そうですね。
めちゃくちゃそういう話もしますね。
浦谷
そうですね、いろいろお話しいただいたかなと思っていて
まだまだ話し足りないところでもあるんですけど
今日はちょっと時間になったので
ここで終了させていただければなと思っています。
皆さんこういうAIの話がしたいだったりとか
営業でどう使っていけばいいんだろうって
フリーランスとかで考えている人多そうですね。
なんかAIの知識で頑張って勉強しているんだけど
どうマネタイズしていいかわからないみたいな。
三浦
そうですね。
浦谷
そういう人とか結構多いと思うんで
そこに向けて色々コンテンツが作れたらなって思ってるんで
コメントとかメッセージ見ながらアップデートしていければなと思っています。
というところで、本日はありがとうございました。
三浦
ありがとうございました。
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- 浦谷 将太
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浦谷
僕はイメージをある程度できるんですけど
どういうバリューが現状お客さんに感じてもらえているのかみたいな
ところがあれば聞いておきたいなと思って。
三浦さんが入っている案件で。