18歳から起業を考え、夢を叶えたカナダ帰りの代表!常に挑戦・全力・楽しめる秘訣とは
2022.3.10
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18歳から起業を考え、夢を叶えたカナダ帰りの代表!
こんにちは。
2021年12月から株式会社Desafiosでインターンをはじめた大学4回女子大生です。
インターン生活が始まり早くも1週間。(2021年12月地点での記事となります)
そこで株式会社Desafiosで働くメンバーに、インタビューをすることが決定しました。
社内の雰囲気やメンバーの学生時代などに迫っていきます。
記念すべき1人目は、カナダ帰りの株式会社Desafios代表!!!
なんと、「学生のうちは、腐るほど遊ぶのも良い!」とかなりの肯定派!
学生にとっては、かなり心強いですね〜!
今回は18歳の時から起業を考え、1つの夢を叶えたカナダ帰りの代表に、色々と突っ込んだ質問をしていきます^^
会社のトップの仕事、会社を立ち上げるきっかけ、それらは何なのか?
-株式会社Desafiosでの具体的な仕事内容を教えてください
代表(浦谷さん):会社経営に関連する仕事は全部対応していると思います。
売り上げを作っていかないと会社は回っていかないので、1番は営業関連ですね〜。
次に割合的に大きいのは、自社のWebサイト制作!
サイトの企画や、どういうふうにマーケティングしていくのかを考えています。
ただ今は新規営業をあまり行っていなくて、大きくはプロジェクトマネジメント、サービスの品質管理、マーケティング、採用活動、その辺りにリソースを使っているかな。
少し前までは融資の準備や、法人口座開設手続きなども行っていました。
–いろんなことを一気にやっていますが、どうやってその知識を得ているのですか?
代表(浦谷さん):基本は都度ググりながら(Google検索)や、人に聞きながらとか。
本もかなり読んでいますね〜。
割合的には自分で調べることが6、7割。
3、4割は人に依頼したり、質問したりする感じかな。
大学卒業後にカナダに行ってから、自分で考えることがすごい増えたなと思っています。
元々はすぐ人に聞いてました(笑)
やっぱり海外に1人で行くってなると、色々自分で調べないといけないじゃないですか。
人に助けてもらえる確率も日本での生活より少ないし。
だからこそ、本を読んだり、Googleで検索したり、YouTubeを見たり、自分で調べたりする時間が増えたのかもしれないですね。
当時は、カナダに居て日本の動画をYoutubeで見れたことに、すごく驚きました(笑)
-質問する際は、どのような基準でどういう人に質問することを決めていますか?
代表(浦谷さん):自分よりその分野で少しでも経験があれば質問します。
でも最後の意思決定は、絶対に自分でするようにしています。
起業すると極論、すべてが自分の責任じゃないですか。
誰も代わりに責任をとってくれないので、最後は自分で決めるようになりました。
起業する前までは、人から言われたことを何も考えずに実行していました(笑)
やっぱり責任が人を強くさせると、本当に思っています。
代表(浦谷さん):18歳の時からずっと、お金が欲しいな、稼ぎたいなと思っていました。
だけど最初は何をすれば良いのかわからなくて、とにかく色んなバイトをやってみましたね。
起業のきっかけとしては、たまたま19歳の時に中小企業の社長さんと会う機会があったことです。
その人がとてもかっこよかったんですよね。
考え方に余裕があるというか。
人間的に強そうで、明らかに色んな経験がある人。
その人がめっちゃかっこいいと思って、何をしている人なのか質問しました。
そしたらその人が社長をやっていて、聞いた時すぐに「その人みたいになりたい!」と強く思いましたね。
でも何から始めればいいか、当時はまったくわからなくて。
そこで社長さんに、何から始めればいいか聞いたんですよ。
そしたら、「イベントを企画して主催をやってみたら良いんじゃない?」といわれて、イベントを始めました。
それがきっかけですね。
今思えばイベント企画・主催は、起業に大事なことがいっぱい詰まっていると思います。
あの時にアドバイスをいただいた社長さんには、本当に感謝しています。
–大学を卒業してからすぐに会社を立ち上げたのですか?
代表(浦谷さん):大学を卒業してからは、カナダに行っていて、夏の時期には現地のイベント設営会社で働いていました。
でも冬になると仕事がなくなってしまうんですよ。
カナダの冬はめちゃくちゃ寒いので。
それで仕事がない状態になっちゃって…。
現地で働きたかったんですけど、英語力もなくて…。
なかなかバイトの面接も受かりませんでした。
そこでパソコンで稼ぐしかないなと、途中から思いはじめました。
この時の体験が、僕がIT業界に入るきっかけになった出来事です。
それから短期間の勉強で仕事ができる可能性があると感じたコーディング(Web制作)を、勉強し始めました。
3ヶ月ほどガッツリ勉強し営業していたら、案件をいただくことができたのです。
そして仕事を行なっていくうちに、どんどんビジネスに興味がわいてきて。
もっとガッツリビジネスをしたいと思い、次は東京に行くことを決めました。
それでご縁があった東京のSaaS(Software as a Service)のスタートアップ企業に入社しました。
そこでは、電話対応から、営業方法、プレゼンテーション、名刺交換、会議の仕方、ファシリテーション、ビジネスコミュニケーションなどの基礎を学びました。
最初はしっかりと電話対応ができずに、社長に直接指導いただいたのが良い思い出です(笑)
SaaS、ベンチャーマインド、起業家マインド、Startupカルチャーなど、貴重なことをたくさん肌で体感できました。
当時、社長の直下で仕事をした経験が、今自分の会社を経営することができている、大きな理由だと思っています。
心地よくて、すごく幸せな人生にしたい。そこを追求する代表の様々な思い
–なぜ会社を立ち上げることができたのですか?
代表(浦谷さん):カナダ在住時代、コーディングの案件を自分で行っていましたが、起業できるレベルには、届かずでした…。
そこで一度就職して、しっかりとしたビジネススキルを学びましたね。
それから帰国して1年くらいのタイミングで、今のビジネスパートナーと「一緒にビジネスをやろう」という感じになったんですよ。
僕は営業サイドでビジネスパートナーは開発サイド。
2人で協力して、ビジネス活動を行なっていました。
開始してから1年位の時を経て、プロジェクトも増え、できることも多くなり、「おそらくいけるだろう!」と見切り発車で法人設立をした感じですね!
-なぜこの会社名にしたのですか?
代表(浦谷さん):特に深い意味はないのですが、単純に「Desafios(デサフィオス)」っていう響きがかっこよかった。
そして、言葉の意味が「挑戦」ということでこの名前にしました。
僕の中で、人生において挑戦という言葉はかなり重要な言葉で、挑戦しないと何も始まっていなかったと思っています。
これからもずっと挑戦だと思うし、これまでも常に挑戦だったので、そういう意味も含め、「株式会社Desafios(挑戦)」に決定しました。
-私:本当に代表って常に挑戦している感じがしますよね!
ずっと何かをしていないと逆に落ち着かなくて、常にチャレンジを求めています(笑)
新しいことに挑戦したり、できなかったことをできるようにしたり、そうすることが好きでそれがワクワクします。
-常にチャレンジャーな代表。普段どういうことを思っているのですか?
代表(浦谷さん):誰に対しても、等身大でありたいと思っています。
また、心地よくて、すごく幸せな人生に、自分を含め周りの人をそういうふうにしたいなと思っています。
昔から人を幸せにしたいという思いはあって、自分も楽しむけど、それ以上に友達が「僕と遊ぶの、すごい楽しかったな」と思ってもらえるようにしていました。
その想いは、大人になっても変わりません。
でも、そう考える(場を盛り上げようとする)ことで自分がお酒を飲みすぎて、失敗することが多く反省する時もありますね(笑)。
仕事に置き換えると、例えば、
「Zoomで浦谷(代表)と話してよかったな」
「少しでもここの会社でインターンをしていて良かった」
「一緒に働いていて楽しかった。また働きたいな」
とか、そんなふうに思ってもらえるようにしたいですね。
ビジネスで考えると、クライアントさんやチームメンバーなど、関係者全員がハッピーになれるようにすることを目指しています。
-いろんな経験をしていますが、失敗や挫折などはなかったのですか?
代表(浦谷さん):カナダに1年半いたんですけど、最初の半年はもうすべてが新鮮で楽しく、「めちゃくちゃ面白いじゃん、移住したい!」っていう感じでした。
でも7ヶ月目以降からは冬になって、仕事がなくなってしまいました。
お金もない、英語も深く理解できない、働くスキルもない等、現実の世界に直面し、かなりきつかった思い出があります。
人生で初めて、本当の意味で挫折したような感覚になりました。
また、母国で生きる分には、体感しないような色んなことも経験しました。
例えば、差別に近いような経験とかですね。
そんな状態でも、常に何者かになりたい、強くなりたいという気持ちがありました。
しかしそれと同時に、気持ちだけではどうしようもならないと感じていたんです。
それで、すべての私生活を変える必要があると感じました。
全部を良いサイクルに変えていくんですよ。
良い生活のサイクルに入ると、気持ちが折れにくくなり、めちゃめちゃメンタルが安定する。
そこで初めて気がつきました。
実際にやっていたことは、ルームメイトとジムに行ったり、図書館で勉強や仕事をしたり、お酒を飲む回数を減らしたりなど。
このキツイ状況を早く良い方向に変えたい!という気持ちで行動し続け、乗り越えてきましたね。
当時は案件を受注するために、必死にプログラミングやビジネスを勉強したのが良き思い出です。
「学生のうちに腐るほど遊べ」 そこまでいえるのはなぜなのか
-学生の時はどんな学生でしたか?
代表(浦谷さん):とにかく、がむしゃらに遊んでいましたね^^
いろいろな経験をしたり、いろいろな国に行ったりしていました。
とにかく腐るほど遊んでいたので、今は特に遊びたいと思わないくらいです(笑)
僕は大学生や20代前半のころは、堅苦しい感じが嫌いで、就職をしてからもピアスをつけながら仕事をしていました。
でも、働いている中で、見た目はカッコつけているのに、ビジネススキルはない。
営業としてサービスを売ることも全然できていない。
バリューも出せていない。
なんかそれを、すごいダサいと自分で思ったんですよ。
チャラチャラした営業マンが提案に来た時、マイナス評価になることはあってもプラスになることはないと、ふと気づきました。
特に初受注ができるまでは、マイナス要素をできる限り減らしたり、とにかく結果を出せるようになろうと思ったり。
思い返すと、そういうこともしていましたね(笑)
僕はチャラチャラしているとか外見に関しては、今でも自由が良いと思っています。
ただ、ビジネスのシーンで結果を出せないのは、間違いなくダサいなと思っています。
自由・ダイバーシティな環境の中でも、結果やアウトプット、バリューにこだわってやっていきたいです。
-学生さんにアドバイスをするなら何を伝えたいですか?
代表(浦谷さん):とにかく行動した経験が本当に大事だと思いますね。
例えば、自分がやったことのないものに挑戦してみる、海外に行ってみる、友達と新しい遊びをしてみる、日本の行ったことがない場所に行ってみる、やったことのないバイトをやってみる、初めて会う人と話すとか。
とにかく初めてやることをがむしゃらに、考えながら、楽しみながら、やっていくことが重要だと思います。
これらは時間を使う選択肢としても、とても良いんじゃないかなと思っています。
それと、目の前のことを本気でやること。
どういうシチュエーションでも!
そうすると人間としての幅が広がるんですよね。
あとは、常に考える。
がむしゃらに挑戦することも大事ですが、こういうことがやりたいから、こうなりたいから挑戦する!
こうやって、目的とチャレンジを紐付ける。
そうするとさらに良いかなと思います。
-やりたいことがわからない、何がしたいかわからない学生が多くいると思うのですが、解決策や突き詰める方法などはありますか?
代表(浦谷):考えながらチャレンジをすること。
自分が何をやったらいいかわからないなら、それは調べるしかない。
まず、どういう仕事があるのかを調べる。
そして、Webサイト制作が面白そう!と思ったら、その時すぐにやってみる。
マーケティングが面白そうだなと思ったら、それもすぐにやってみる。
Google検索や本、YouTubeで調べて面白そうだなぁと思ったら、すぐにやってみる。
とにかく、すぐにやってみる!
向いているとか向いていないということは、やってみてから自分で判断したらいいと思います。
-大学生に向けてのメッセージをお願いします
代表(浦谷):もし僕が今大学生で、IT企業でインターンのチャンスがあるなら、本当にやってみたかったです。
学生のうちからこういうビジネスの世界にバイトみたいな感覚で入れるじゃないですか。
ビジネスの世界はすごくクリエイティブで楽しいし、学生の時から知っていたら絶対にチャレンジしていたと思います。
後は学生のうちは、腐るほど遊ぶのも良いんじゃないかなと、僕は思います!
僕は大学時代、常にずっと遊びたいと思っていて、もっと楽しいことないかなと毎日思っていました。
そういうのって今思えば、重要だと感じています。
僕くらいの歳になると同じようなことはできるけど、回数的にはだいぶ減ってくるんですよ。
やっぱり学生の時、時間のある同年代がいっぱいいた中で、全力で遊んでいて間違ってなかったと思います^^
今は遊びよりも事業が楽しいですね。笑
なので、そういう意味では、学生時代はいっぱい遊んでおいて、とてもよかったと思っています。
私:「学生のうちに腐るほど遊べ」か…
ありがとうございます!今から全力で遊びに行ってきます代表!!
株式会社Desafios
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- 浦谷 将太
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