【カナダ/トロントでワーホリ】起業したいなら1度は経験するべき!?1日中皿洗いの金欠野郎から起業3年目で売上8,000万円 / カナダと日本の違いとは?Webサイト制作から事業をスタート
2024.12.10
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※こちらの記事は、2024年2月頃に撮影しました下記弊社YouTube動画を元に作成しております。
【カナダ/トロントでワーホリ】起業したいなら1度は経験するべき!?1日中皿洗いの金欠野郎から起業3年目で売上8,000万円 / カナダと日本の違いとは?Webサイト制作から事業をスタート
ワーホリを選んだ理由
大学在学中のアメリカ留学がきっかけで、英語を話せる日本人に憧れを抱くようになりました。
その後、フィリピンでの短期留学も経験しましたが、
本格的な英語力を身につけるには「現地で生活するしかない」と考え
大学卒業後すぐにカナダへのワーキングホリデーを決意しました。
カナダでの挫折と転機
当初は現地企業でイベント設営の仕事を得ることができましたが、冬季になると仕事が激減。
結果的にBARでの皿洗いのアルバイトしか選択肢がなくなってしまいました。
朝から晩まで皿洗いをする毎日で、さらにカナダの短い日照時間も重なり
メンタル面で大きく落ち込みました。
しかし、この経験が人生の大きな転機となります。
ITキャリアの始まり
「この状況を変えたい」という強い思いから、
寒い冬を室内で過ごせる仕事としてITの勉強を始めることを決意。
Web制作を学び始め、次第にパソコンでの作業に向いていることを実感していきました。
カナダと日本の違い
- 多様性:様々な国籍の人々が集まっており、日本人だからという理由で差別されることはありません。
- コミュニケーション:年齢に関係なく、フラットな関係性でコミュニケーションを取ることができます。
- 仕事文化:日本特有の「空気を読む」という概念がなく、より開放的な環境です。
- 気候:夏は過ごしやすいものの、冬は11月から5月まで続く厳しい寒さが特徴です。
現在のビジネスへの影響
カナダでの経験は、現在の事業に大きく活かされています。
- グローバルな視点:ベトナムや中国のパートナーとの仕事でも、文化の違いを理解した上でスムーズなコミュニケーションが取れています。
- 英語力の活用:海外ベンダーとの取引や、英語コンテンツからの情報収集など、ビジネスの幅を広げることができています。
- 働きやすい環境作り:多様な文化を経験したことで、より柔軟な職場環境の構築が可能になりました。
これからワーホリを考えている人へのメッセージ
「若いうちの挑戦には大きな価値がある」と実感しています。
年齢を重ねるほど、責任や経験が増え、行動を起こしにくくなります。
特に以下の点を意識することをお勧めします。
- 目標を明確にする:ワーホリか起業か、まずは一つに絞って全力を注ぐ
- 準備は必要最小限で:若さを活かして、まずは行動を起こすことが重要
- 覚悟を持つ:「楽しい海外生活」だけではない、現実と向き合う心構えを
- 環境の活用:図書館やジムなど、無料で使える施設を積極的に活用する
ワーホリは単なる「休暇」ではなく、将来のキャリアや人生の重要な転機となる可能性を秘めています。
若いうちだからこそできるチャレンジとして、検討する価値のある選択肢だと思います。
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