【起業1年目の悩み】自己資本1,000万円を作るには?事業相談内容を大公開!【法人営業 IT受託営業 独立 起業】
2025.3.14
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- 代表取締役浦谷 将太
- 南山大学を卒業後、Web制作、AIチャットボットKUZEN、アプリ受託開発、ITコンサルティング事業に累計約6年間携わり、営業経験は約10年。
2021年に株式会社Desafiosを設立し、Webアプリ開発、セールスマーケティング支援、コンサルティング、DX支援事業を行う。
アプリ開発やWeb制作プロジェクトでは、PMやPMO、コンサルタントとして、プロジェクトマネジメントやコンサルティング、COO代行業務などを担当し、クライアントの目標達成に向けて尽力している。受託案件実績は200件以上。
カスタマーサクセスの精神を大切にしながら、顧客のビジネス成長を支援。
- 所有資格
- 宅地建物取引士、日商簿記2級
目次
- はじめに
- 自己資本1,000万円を作るための考え方
- 事業リスクとその対策
- 受託開発案件のリスク管理
- 価格設定と収益モデルの最適化
- エンジニアの選定とマネジメント
- まとめ
1. はじめに
起業1年目の最大の課題の一つが「自己資本を増やすこと」です。
特にIT受託開発や法人営業を軸にビジネスを展開する場合、どのように資本を増やし、
リスクを抑えながら成長していくかが重要になります。
本記事では、実際の事業相談を元に、自己資本1,000万円を作るための具体的な戦略を解説します。
2. 自己資本1,000万円を作るための考え方
自己資本を増やすには、次の3つのポイントを意識する必要があります。
- キャッシュフローの確保
- 受託開発の場合、継続案件を増やし、月々のキャッシュフローを安定させることが重要です。
- 長期的な契約を結ぶことで、短期的な収入の波を減らすことができます。
- 単価の最適化
- 低単価案件ばかりでは資本の積み上げが難しくなるため、高単価案件にシフトする戦略が必要です。
- そのためには、付加価値の高いサービス提供が不可欠です。
- 事業リスクの最小化
- 受託開発では案件がなくなるリスクがあるため、複数の案件を並行して受注することが重要です。
- 外部のエンジニアを活用する際の契約リスクを把握し、適切な対策を講じる必要があります。
3. 事業リスクとその対策
起業1年目で自己資本を増やす際には、事業リスクを最小限に抑えることが欠かせません。
主なリスクとその対策を紹介します。
1. 受託開発の契約リスク
リスク: 受託開発は納品物の品質が求められるため、納品できない場合の損失リスクが大きい。
対策:
- 契約時に「損害請求の上限を案件金額内にする」条項を入れる。
- 途中で問題が発生した場合のエスカレーションルートを明確にしておく。
2. エンジニアの能力不足による納品遅延
リスク: 開発経験のない言語の案件を受けた際に、対応できない可能性がある。
対策:
- 信頼できるエンジニアと長期的な関係を築く。
- 予備のエンジニアリソースを確保し、緊急時に対応できる体制を作る。
3. 既存案件の崩壊
リスク: 主要なクライアントとの契約が終了し、収入が激減する可能性がある。
対策:
- 複数の案件を並行して受注し、リスクを分散する。
- 営業活動を継続し、新規案件の獲得を常に意識する。
4. 受託開発案件のリスク管理
受託開発では、エンジニアのスキルとプロジェクトの要件が合わないケースが発生します。
特に以下のポイントに注意が必要です。
- エンジニアの選定
- 経験豊富なエンジニアを確保する。
- 3年以上の関係があり、トラブル時に責任を共有できる人材が望ましい。
- リスクヘッジの方法
- オフショアを利用する場合、日本人エンジニアの管理が重要。
- フリーランスエンジニアに依存しすぎない体制を作る。
- プロジェクトマネジメントの強化
- 進捗状況を細かくチェックし、問題発生時に早期対策を打てる体制を作る。
5. 価格設定と収益モデルの最適化
適切な価格設定が、自己資本を増やす上での重要なポイントとなります。
- 適正価格の設定
- 例えば、週1回の打ち合わせ+開発支援を月5万円で提供するのは、スタート時点では妥当だが、徐々に単価を上げる必要があります。
- 自社の稼働時間と収益のバランスを取りながら価格を見直す。
- 時間単価の計測
- 1時間あたりの単価を設定し、業務にかかる時間を計測。
- 例えば、5万円で30時間働くと時間単価が低すぎるため、業務効率を見直す必要がある。
6. エンジニアの選定とマネジメント
事業の成長には、適切なエンジニアの選定とマネジメントが不可欠です。
- 信頼できるエンジニアを確保する
- 3年以上の付き合いがあり、トラブル時に対応してくれるエンジニアを選ぶ。
- 必要に応じて、日本人エンジニアを優先して採用する。
- 進捗管理の徹底
- 進捗の遅れを早期に察知し、すぐに対応できる体制を整える。
- 週次ミーティングを実施し、課題を即座に解決する。
7. まとめ
起業1年目で自己資本1,000万円を作るためには、キャッシュフローを安定させ、
事業リスクを最小限に抑えることが不可欠です。
特に、受託開発においては、価格設定やエンジニアの選定、契約リスクの管理が重要になります。
本記事を参考に、堅実なビジネス運営を目指しましょう!
※こちらの記事は、2024年10月頃に撮影しました下記弊社YouTube動画を元に作成しております。
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