こんにちは。
SEO歴4年、今までに1,000記事以上の執筆を手掛けているWebライターのmamiです。
Web集客施策の1つであるSEO。
「重要って聞いたことあるけど、本当に実施するべき?」と悩んでいる方も多いでしょう。
この記事では、私の実体験をもとにSEOのメリット・デメリットや必要な理由について解説しました。
私も当初はSEOの必要性を理解しておらず、好き勝手な記事を書いた結果、検索結果に全く表示されないといった事態を起こしていました…。
しかし、この記事で紹介しているSEOのメリット・デメリットを押さえたうえで、ノウハウを磨いたところ、Google検索結果上位続出・Webサイト流入増加を達成できたのです。
今回は自社サイトへの集客を増やしたい方にぴったりの内容なので、最後までじっくり読んでみてください。
SEOとは?本当に必要?
SEOとは、「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略称であり、Googleなどの検索エンジンで、自社サイトを上位に表示させるための施策です。
SEOを実施する必要性は、ずばりたくさんのユーザーに読んでもらうため。
「良い内容の記事を書けば、自然に上位表示されるでしょ」「自社業界の知識は豊富だから、簡単に1位をとれるでしょ」と思っていませんか?
私も、SEOを重要視せず自分が思う最高の記事を書き続けたことがありましたが、全てGoogle検索結果で「圏外」となった経験があります。
そこで、SEOを学び、Googleが求める記事を作成したところ、検索結果で上位表示され続けてWebサイトの流入が増加するということが起きました。
このように、自社サイトの集客を増加させたいのであれば、SEOは必須であると言えます。
SEOのメリット5つ
SEOに取り組むと、以下5つのメリットがあります。
- 中長期的に集客ができる
- 低コストで取り組める
- 購買する可能性の高い顧客を獲得できる
- 信用度のアップに繋がる
- ブランディング効果が期待できる
それぞれのメリットについて解説していきましょう。
中長期的に集客ができる
SEOを意識したWebサイトは、一度上位表示してしまえば中長期的に集客できます。
もちろん、ちょっとした定期的な更新は必要ですが、記事が上位に表示された場合は大きな労力を使って修正する必要もありません。
SEOとよく比較されるWeb広告は、出稿を辞めた場合に集客が減ってしまうリスクがあります。
継続的にWebサイトへの集客を増加させたいなら、SEOに取り組んでみましょう。
低コストで取り組める
SEOに基づいたコンテンツ作成を行い、自社サイトが上位に表示できたとしても、表示させる費用は無料です。
検索エンジンに良質な記事と判断されれば、お金を払わなくても自社についてアピールできます。
一方で、Web広告を掲載する場合は、出稿費用がかかるためある程度の予算が必要です。
SEOは、「事業を立ち上げたばかりで予算を抑えたい」という方も気軽にチャレンジできる施策でしょう。
購買する可能性の高い顧客を獲得できる
SEOに取り組めば、自社商品に興味を持っている顧客を獲得できます。
例えば、Aさんがキーワード「冷蔵庫 おすすめ」で調べたとしましょう。
このとき、Aさんは「冷蔵庫が欲しいけど、何がおすすめなの?」と考えており、「良い冷蔵庫があったら買いたい」とも思っています。
つまり、冷蔵庫を販売している企業が、「冷蔵庫 おすすめ」で自社サイトを上位に表示できれば、Aさんのように購買意欲の高い顧客を集客できるのです。
購買する可能性の高い顧客がたくさん集まれば、企業の売上は向上するでしょう。
信用度のアップに繋がる
SEOは、自社の信用度をアップさせることにも繋がります。
もし、あなたが「テント おすすめ」「寝袋 おすすめ」「焚き火台 おすすめ」で検索したときに、B社のWebサイトが全て1位だったら、どのように感じるでしょうか?
きっと、「B社はキャンプ用品について信用できる会社だ」と思いますよね。
このように、SEOに取り組んで企業が信用されれば、どこで購入するか悩んだときも最終的に自社を選んでくれます。
ブランディング効果が期待できる
SEOに注力すれば、自社サイトが様々なキーワードで上位に表示されるため、ブランディング効果も期待できます。
ブランディングとは、自社の魅力をユーザーに理解してもらい、「〇〇と言えばC社!」と思ってもらうこと。
例として、「カフェと言えばスターバックス」「遊園地と言えばディズニーランド」などが挙げられるでしょう。
ブランディングに成功すると、特定の商品を購入するときにユーザーが迷わず企業を選びます。
ユーザーの中で、「マスカラと言えば資生堂」といったようにブランドの位置づけがされるので、他の競合企業から一歩抜き出ることが可能です。
さらに、ブランディングを達成すると採用力の向上にも繋がることに。
「化粧品が大好きだから資生堂に入社したい!」など、優秀な人材を自社に流入できるため、将来的な生産性もアップします。
SEOのデメリット3つ
多くのメリットがあるSEOですが、実は以下のようなデメリットも存在します。
- 効果が出るまで時間がかかる
- 上位表示には一定のコストが必要
- 専門知識が必須
事前にデメリットを押さえておけば、対策を立てられるため施策を行なった後に後悔をしません。
SEOに取り組もうと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
効果が出るまで時間がかかる
Googleによると、SEOに取り組んでから効果が出るには4ヶ月~1年ほどかかると公表されています。
これは、検索エンジンがWebサイト内のページをしっかりと理解し、順位を決めることにある程度の時間が必要だからです。
さらに、検索順位は相対評価で決まるため、上位に表示されているサイトよりも自社が上回るためには、良質な記事をたくさん作成するなどの時間がかかります。
効果が出る速度はキーワード選定や自社サイトの状況などによって変わるので、適切な対策を行なえば最短で上位表示ができるでしょう。
上位表示には一定のコストが必要
検索結果で自社サイトの上位表示を目指すには、一定のコストが必須です。
自社だけで運営する場合も、初期費用としてホームページの開設費を用意しなければいけません。
また、SEOで成果を出すためには、Googleが考える高品質な記事をたくさん執筆しなければいけないので、時間や人件費もかかります。
ただ、一度上位表示ができれば、費やしたコスト以上の成果を得られるでしょう。
専門知識が必須
SEOで成果を残すには、専門知識が必要不可欠です。
Googleに評価されるためのWebサイト作りやコンテンツ作成などは、専門知識がなければ成功できません。
以前の私のように、「自分が思う最高の記事」ではGoogleに評価されないので注意しましょう。
SEO対策は専門業者に任せるべき!
「自社にSEOのノウハウがない!」と悩んでいる方におすすめなのが、専門業者に任せることです。
特に、Webサイト作成は専門知識がないまま取り組んでしまうと、いつまでたっても成果が上がりません。
ハイクオリティなWeb開発を行う弊社「Desafios」では、Webサイト作成からSEO施策まで全てお任せいただけます。
SEO対策にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ|SEOはメリットだらけ!今こそ取り組んでみよう
今回は、SEOのメリット・デメリットや必要な理由について解説しました。
SEOに取り組めば、Webサイトへ中長期的に集客できるうえ、信用度のアップやブランディング効果に繋がります。
一方で、成果を出すには専門的な知識が必要不可欠なので、自社にノウハウがない場合は専門業者に外注してみましょう。
SEO対策のポイントについては、こちらの動画コンテンツもご覧ください。
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