【なぜ私がエンジニアに!?】現役スーパーエンジニアが語る他では聞けないここだけの話!

今回は、現役スーパーエンジニアであり、経営者でもある村田さんに、エンジニアとして働く理由や、エンジニア職の魅力などをお聞きしていきます。

なぜエンジニアになったのか？

子供の頃からエンジニアになりたかった訳ではなく、気付いたらエンジニアになっていたというのが正直なところです。

ただ、学生時代から「高い市場価値を出すためにはどうすれば良いのか」をずっと考えていて、他の人が出来ないことをやるのが近道だと思い、その1つがプログラミングでした。

一般の人はなかなか理解しにくいプログラミングですが、僕は高校生の頃から独学でプログラミングをしていて、たまたま数学と物理が得意だったのもあって、難しい理論の理解や独学で知識を身につけるということにマッチングしていたことが、エンジニアへの第一歩だったと思います。

今でもエンジニアを続けられている理由

メタバースやVRなどの仮想現実の世界や、AIのディープラーニングなど「今、世間を賑わしている最新技術に自分も携われている」というのが楽しいですし、その中身を正確に知ることができる点に面白みを感じているから、エンジニアを続けられているのだと思います。

また、マネジメントだったり人を動かすことにも興味があるので、経営やPMとしてもある程度上手く出来てるのかなと思います。

エンジニアに向いている人とは？

昔は漠然と「学歴が高い人」や「勉強ができる人」がエンジニアに向いているのかなと考えていました。

ですが、今まで様々なプロジェクトに携わってきた優秀なエンジニア達に共通していたのは「好奇心旺盛であること」でした。

例えば、マッチングアプリを使ってみて「この機能ってどうやって開発されてるんだろう」と思ったら、「とりあえず自分で開発してみよう」と実行してしまうような、好奇心に動かされてとにかく作ってみる人が多い気がします。

自分が好きなことは人の100倍努力できる

本当に自分に向いているものや、その分野で本当に稼げるものに出会った時、自分では努力しているつもりがなくても、しっかり成果が出ている状況になると思います。

僕はプログラミングをすごく勉強したとは感じていなくて、単純に楽しんで色んな物を作っていたら、いつの間にか色んな言語を書けるようになっていたという感覚です。

例えば僕はPythonが得意なのですが、「Pythonを勉強しよう！」と思って本を読んだりした訳ではなく、元々やっていたアフィリエイトを効率化するため、スクレイピングという手法について色々調べた結果、Pythonに行き着きました。

効率化はエンジニアの宿命

どんな開発案件でも、クライアントが効率化を目指したいがために発注していることがほとんどです。

そのため、それを開発する側の人間が効率的でないといけないと思っています。

僕はプログラミングをやると効率化が身につくと考えていて、最たる例でいうとコード管理があります。

コードのメンテナンス性を重要視するために、同じような関数・処理は同じところにまとめて会計したり、あとから別の人がメンテナンスする時にも分かりやすいようにコメントを入れたりするなど、効率化のためのルールを徐々に身につけていくことが大切だと思います。